鈴鹿サーキットの走行会に行ってきました。
鈴鹿サーキットには「RIDE ON CLUB」という走行会がありまして、特別なライセンスとかなくてもサーキットを走れるのです。ということで無謀にもVmaxでサーキット走行してきました。
規則1:車両は車検対応であること
規則2:服装は革ツナギ(それに準ずる)着用
私は革ツナギとか持ってなかったのですが(っていうかVmaxに革ツナギって・・・(笑)、
「革ジャン、革パンでも大丈夫かも?」ということで参加することになりました。
まあ事務所で「こんな格好でもいいんですか?」と聞いたら、
「十分です!」と。
でも自分の体のこと考えるとやっぱり革ツナギがベストでしょうし、せめて膝、肘あたりにプロテクターはあったほうがいいでしょう。
今回お誘いいただきました、のN氏といざ鈴鹿サーキットへ入場!
なんと行ってもサーキット走行は初めてといって等しい私。過去にYSRでカートコースを走ったことある程度。
今回は大型バイクで走れると言うことで期待半分、不安半分なのであります。
今回の走行会に使うコースはいわゆる「鈴鹿サーキット本コース」ではなく、南コースと呼ばれるミニコースなのです。
RIDE ON CLUBには本コースの半分(東コース)を走れるのもあるのですが、やはり本コースとなると
200km/h以上は当たり前の世界・・・。
とても私の腕と、Vmaxの性能の及ぶところではございません。
そんな命がけの遊びは
「妻子持ちのすることじゃない!」
と逃げておきます(笑)。
とはいえやはりサーキットは独特の雰囲気で、緊張感が高ぶります。
ピットロードに立ち、恐怖感に襲われる男達
ピットロードにはむやみに入らないようにしましょう。
危ないですからね
さて車両の準備。ライトやウインカーはこけた時の飛散防止のため、テープで留めておきます。 ミラーも外します。 |
受付で交付される走行証を貼り付けて準備完了。 |
時間が来ました。いよいよコースイン。 Vサインなんか出してるけど、実はドキドキしてるんです。 心臓が出てきそう・・・。 参加の各車両のエンジン音が腹に響きます。 |
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うわ〜外に膨らんじゃって・・・ | なんか必死って感じ |
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こうして見ると、Vmaxってバンク角ないよねぇ | ん?(わかる人はわかる(笑)) |
25分の走行を終えてピットロードに帰還。もう腕とか腰とか膝がガクガクです。
とにかく楽しかった!なんといっても走りやすい路面。その辺の峠とは比べ物にならない良質の舗装。
スキー場に例えるなら峠は人工スキー場。
サーキットはカナダのゲレンデ
って感じ。
また走りに来たいと思いました。
ってもう次回の予定を確認しているんですが・・・(笑)。